＊頻繁に使う文字列や表、図形などは、定型区として登録すると簡単に文章中に挿入出来て

　大変便利な機能です。ＩＭＥ辞書では登録できない、改行やタブ、数行に渡っての内容を登録

　又色、画像までも出来るので是非覚えて下さい。Ｗｏｒｄ2000以降より出来ます。

＊定型区を登録してみよう！練習としてあなたの会社名、郵便番号、住所、電話番号を打ち込んでみましょう。

打ち込み例です。

＊＊上の電話マークはどこから持ってきたのか見たい方はクリック！＊＊

登録する文字列をドラッグします。

下記のように「挿入」→「定型区」→「新規作成」でクリックします。

すると下記のＢＯＸが出てきますので覚え易い名前で登録します。

下記では単純に「かいしゃ」で登録してみます。ＯＫをクリックでもう完成です。

好きな名前、覚え易い事が大切です。・・・ポイント

では実際に打ち込みましょう。

私の場合は登録した「かいしゃ」と打ち込みます。

Ｅｎｔｅｒキーを押すと下記のようにポップヒントが表示されています。

もう一度Ｅｎｔｅｒキーを押すと登録されたものが出ます。

＊簡単でしたネ。これは、登録どうりに出ます。中央揃え、右揃えとして登録すれば

　そのように登録されます。

　では、何処に登録されたか？、削除するにはどうするか説明します。

　下記のように「挿入」→「定型区」→「定型区」でクリックします。

下図のように「定型区」が表示されたと思います。自分の登録した名前をクリック

してみて下さい。プレビュー画面に登録内容が出ます。

間違えたらここで右側の削除キーで行います。

＊今度は、ワードアートを使ってやってみます。

　下のように打ち込んでみました。右揃えで登録します。

上記と同じやり方です。

今度は「会長」で登録しました。

今回もポップヒントがでました。

表の中に画像も付けて保存をします。画像は今回マイピクチャーの中から適当に

選びました。

同じように登録しました。今回は「ＳＣＣ」で登録。では打ち込んで見ます。

同じように出来ます。

今回は違います。テキストボックスに文字を打ち込みます。

登録は、「ＳＣＣ２」で登録しました。↓

ＳＣＣ２　Ｅｎｔｅｒでは何もでません。

Ｆ３キーを押すと出ます。つまり定型区は、Ｅｎｔｅｒ又はＦ３キーを押すと出ます。

上記もＦ３でも出ます。

基本的には画像は、Ｆ３で表示されます。テキストボックスは、ポップヒントが出る場合も

あります。この違いは、まだ私も理解できていません。

もし登録を忘れても大丈夫！

下のように「挿入」→「定型区」→「標準」の中からでも表示出来ます。

＊最後に！もし登録の定型区を出したくない場合。例えば会社と登録した場合に困る場合もあります。

　この場合は、ＥＳＣ（エスケープキー）を押せばキャンセルされます。

　以上で〜〜〜す！！ e(^｡^)g_ﾌｧｲﾄ!!