IE(インターネット・エクスプローラ)基本操作と使用方法

2005年田沼塾資料

ここでは、IEはじめの一歩として覚えてもらいたい点に絞って説明します。


・・・項目・・・

1見たいHPを検索する。

2最初に開くページを指定する。

3お気に入りに追加する。

4前のページに「戻る」「進む」方法

5Webページを印刷する。

6 範囲を選択して印刷する。

7Webページをファイルに保存する。

8 画像の保存

9表示文字サイズの変更

10新しいウィンドウでリンク先を表示する

11過去に訪ねたページをもう一度表示したい

12「履歴」のクリア

 

簡単な用語解説!
ブラウザ       直訳では、「拾い読みする」という意味から、ホームページを見るためのソフトのこと。(例 IEなど) 
インターネット  世界中のコンピューターは、網の目のように結ばれています。この結ばれたコンピュータのネットワークをいいます。
検索エンジン  特定のホームページを探し出すサービスを行っているホームページのことで、URL(ホームページのアドレス)がわからないページを特定の単語を元に検索することが出来ます。 

サイト       特定のホームページの名前や場所のこと。 

ダウンロード   インターネット上のホームページから、特定のファイルを自分のパソコンに取込むこと。 

ホームページ  インターネット上で見ることの出来る文字や画像などの情報の集まあっている場所のこと。 

リンク(又はハイパーリンク)  ホームページから別のホームページを呼び出す仕掛けのこと。このリンクを辿ってホームページ巡りをすることをネットサーフィンと呼ぶ。 

プロバイダ    インターネットへの接続の仲介をする会社のこと。インターネットに接続するには、プロバイダに加入する必要がある。 

ファイヤーウォール コンピュータを外部(インターネットなど)から不正侵入させないようにする仕組み

お気に入り(ブックマーク) 気に入ったページをワンタッチで呼び出せる機能のこと。
ウイルス    パソコン内に侵入して大切なデータなどを消したり、システム(ウィンドウズで使うファイル)などを壊してしまう悪質なプログラムのこと。 

URL(ユーアールエル)   インターネット上で公開されているホームページを見分けるための住所のこと。

1. 見たいHPを検索する。
代表検索サイトと検索について(詳細)←クリック
HPを検索する方法には、3種類あります。

1つは、キーワード検索です。
メニューバーにある「検索」をクリックして現れる「検索」の画面に見たいホームぺージに関連する、単語を入力して検索する方法です。

2つ目は、カテゴリー別検索です。
カテゴリー別検索は、検索サイトに登録してあるホームページを、業種ごとに区分してメニューから選択していく方法です。

3つ目は、アドレスを直接入力する方法です。アドレスは、URLと呼ばれ、http://から始まるホームページ上の住所のことです。

キーワード検索の入力方法
複数の単語を入力する場合は、スペース(空白文字)で区切って入力します。

例えば、茨城県にあるパソコン教室を検索する場合

「検索」欄に( 茨城 パソコン教室)というように、単語の区切りに空白を入れて入力します。
こうすることで、茨城又はパソコン教室のどちらかが、キーワードに含まれるサイトを検索対象として検索を行います。 

1. ツールバーの「検索」から検索する
IEで検索する場合、最初にツールバーの検索をクリックします。
検索画面に移ったら、見たいHP(ホームページ)に関連するような単語を入力し、検索ボタンをクリックします。(又は、「Enter」キーを押します。) すると検索結果が表示されます。

次に見たいページ上にカーソルを移動し、カーソルが指の形に変わったらクリックします。
すると見たいHPに移動する事が出来ます。

2. カテゴリーから検索する
下の画面が「カテゴリー」別検索の画面です。
見たいカテゴリーの上にカーソルを移動すると、カーソルが「指の形」に変わります。
「指の形」に変わったらクリックします。
目的のページ辿り着くまで、上記の操作を繰返し、目的のホームページを探します。

3.直接アドレスを入力する
直接アドレス欄に入力します。
※アドレスが解れば直接「アドレス」欄にURLを入力しても可能です。(例http://www.konomiti.com)
入力したらキーボードから「ENTER」を押します。(又は、ツールバーにある「移動」をクリックして下さい。)
すると、目的のホームページに移動できます。

 

2. 最初に開くページを指定する。(起動後の最初のページを指定することが出来ます。)
詳細ページへ

起動後に開く、最初のページを開いておきます。
次に
メニューバー「ツール」→「インターネットオプション→「ホームページ」の「現在のページを使用」をクリックします。
次回から現在のページが、起動後の最初のページに変わります。

 

3. お気に入りに追加する。

 

よく見るページをお気に入りに追加して、次回から「お気に入り」より選択してホームページをすぐに開けるように出来ます。

メニューバー「お気に入り」をクリックし「お気に入りに追加」の画面で「OK」をクリックします。
次回から「お気に入り」をクリックしその中からHPを選択しリンクすることが出来ます。

※リンク=クリックするだけで、目的のページに行くことが出来ること。

 

4. 前のページに「戻る」「進む」方法

ツールバーの「戻る」←をクリックすると前のページに戻ることが出来ます。「進む」→をクリックすると先のページに進むことが出来ます。

又はキーボードから「Alt」キー+矢印キー(← →)を押しても同様の操作を行えます。

 
5. Webページを印刷する。

印刷の詳細ページへ←クリック

 

メニューバー 「ファイル」→「印刷」 より実行することが出来ます。
※この場合、表示されている画面全てが、印刷対象になります。

又「ファイル」「印刷プレビュー」を選択すると印刷する前に、印刷状態を確認することが出来ます。

1ページに収まりきれない場合は、「ファイル」「ページ設定」の画面で「余白」の設定や、「印刷向き」の設定などで調整することが出来ます。 

※メニューバー「表示」「文字サイズ」から、文字サイズを選択しても、印刷サイズを変更することが出来ます。
上記の操作をしても、文字サイズが変わらない場合は、下記の設定を行えばサイズの変更が出来ます。

1.「ツール」「インターネットオプション」をクリックします。
2.インターネットオプションの画面で、「全般」タブをクリックし、画面右下にある「ユーザー補助」をクリックします。
3.ユーザー補助の画面にある「書式設定」で、「WEBページで指定されたフォント サイズを使用しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

 

6. WEBページの範囲を選択して印刷する。

 

選択した範囲の印刷や保存を行う場合は、以下のように範囲を選択してから、印刷や保存を行います。

1.選択する範囲の文字の左側にカーソルを移動すると、カーソルの形がに変わります。
2.変わったら、マウスの左ボタンを押しながら、右下に向かってドラッグし範囲を選択します。
3.次にメニューバーにある「ファイル」から「印刷」を選択します。
4.表れた「印刷」の画面にある「「ページ範囲」で、「選択した部分」をクリックします。
5.最後に「印刷」をクリックします。



 

7. Webページをファイルに保存する。

メニューバー 「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し「Webページ保存」の画面で「保存」タブをクリックして保存することが出来ます。(上図参照)

※保存先を指定しなければ、MY Documentフォルダに保存されます。

 

8.  画像の保存

 

WEBページにある、画像だけを保存することが出来ます。

1.保存したい画像の上で「右クリック」します。すると以下のようなメニューが表れます。

2.表れたメニューから「名前を付けて画像を保存する」をクリックします。
3.「保存する場所」「ファイル名」を選択して「保存」をクリックします。

 

9. 表示文字サイズの変更

メニューバー 「表示」→「文字サイズ」より、Webページで表示される文字サイズを変更することが可能です。適当なサイズを選択して下さい。 

※上記方法で変化しない場合は、「ツール」→「インターネットオプション」の「ユーザー補助」ををクリックして、「書式設定」より<WEBページで指定されたフォントを使用しない>にチェックを入れ見て下さい。

 

10. 新しいウィンドウでリンク先を表示する

 

「Shift」キーを押しながらリンクをクリックする。

「Shift」キーを押しながらリンクボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開いてリンク先のページが表示されます。

 

11. 過去に訪ねたページをもう一度表示したい

 

ツールバーの「履歴」ボタンをクリックする。

ツールバーの「履歴」ボタンをクリックすると、
過去に訪れたページがフォルダで分類されて表示されます。
フォルダ脇の「+」をクリックすると過去に訪れたページが表示されます。

 

12. 「履歴」のクリア

 

「履歴」を全てクリアする。
メニューバーの「ツール」「インターネットオプション」を選択して表れる「インターネットオプション」画面から「全般」タブをクリック「履歴」「履歴のクリア」をクリックする。
特定の「履歴」をクリアする
パソコンを複数で使用している場合、あなたが昨日どこを見ていたかは、「履歴」を見れば一目瞭然です。

そこで特定の履歴だけを削除したい場合は、ツールバー「履歴」をクリックし履歴を表示させ、削除したい項目上で右クリック。
メニューから「削除」を選択する。
 
 
 


 
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